大人ニキビが何をしても治らない②
工場を辞めても治らないニキビ…そしてとんでもない事に( ;∀;)
前回のつづきから。
大人ニキビが増えるきっかけとなった工場。
辞めた時はただただホッとしました。
「これでやっと大人ニキビから解放される…」
そう思ったのです。
ところが、工場を辞めてからも、大人ニキビは全く治る様子がありませんでした。
その頃にしていたスキンケア…
まず、大人ニキビができる以前に使っていた化粧品は市販の安い美白化粧品でした。
大人ニキビができるようになってからは、工場で働きながらも、何種類かの大人ニキビ化粧品を購入して使っていました。
●ルビス、D●Cあたりだったでしょうか。。
しかもその時のフジ子の大人ニキビへの知識は本当に乏しいものでした。
それまで大してスキンケアしていないのに美肌ということを誇りに思っていたため、化粧品の使い方も全く分かっていませんでした。
使い方の必要性もかんじていませんでした。
オイルクレンジングして、洗顔して、化粧水と乳液をサッとつけるだけ。
これがもともと美肌の時に行っていたスキンケアでした。
大人ニキビができるようになって力を入れたのは洗顔でした。
ニキビは洗顔が大切。
そういった思いの強さから、過度な洗顔を続けました。
（洗顔で有名な●ァ‐ナルの影響もありました）
そしてどんどんお肌は乾燥。
もちろん、大人ニキビが治ることはありませんでした。
そして、ある時、ついにとんでもない事をしでかしてしまったのです。
洗顔をしすぎてヒリヒリとして敏感になったお肌に、何を思ったのか、化粧用オリーブオイルを塗ったのです。
オリーブオイルは悪いものではありませんが、この状態のお肌に塗るべきものではありませんでした。
翌日、お肌の傷みと違和感で目覚めると、お肌はとんでもない事になっていました。
オリーブオイルを塗った、額と顎に硬くて突起のようなブツブツが大量にできていたのです。
トゲトゲといったほうがいいでしょうか…
化け物でした。
オイルが肌の上で酸化したのです。
人生終わったと思いました。
お肌が痛い…痛い…痛い…
誰にも見られたくなくてひとりで部屋にこもりました。
病院にも行けませんでした。
とてもすぐには治るような状態ではなく、そもそも治すことができるのかも分からないような酷い肌状態になってしまいました。
頬にも赤いニキビがいっぱいでき、ニキビができていない部分はないのではないのかという状態でした。
何度も死にたいと思いました。
キレイだった時の肌を思い出し、何度も泣きました。
ただただ絶望することしかできませんでした。
